東京の開成高校が、例年の如く第1位であり、合格者数は149人と昨年と同じだった。2位は東京の筑波大付駒場の117人であり、第3位は神奈川の聖光学院の95人だった。 以下4位以降39位までを順位順に掲げると、麻布、日比谷、灘、渋谷教育学園幕張、横浜翠嵐、栄光学園、桜蔭、浅野、渋谷教育学園渋谷、海城、西大和学園、ラ・サール、浦和・県立、駒場東邦、久留米大付設、甲陽学院、早稲田、筑波大付、女子学院、洗足学園、旭丘、東海、東大寺学園、武蔵、金沢泉丘、洛南、学芸大付、千葉・県立、岡山朝日、宇都宮、岡崎、大宮、西、豊島岡女子学園、熊本、札幌南、攻玉社、広尾学園、湘南、富山中部である。 次に、同じデータから、東大合格者数を卒業生数で除した東大合格者率のランキングを計算してみると、第1位は筑波大付属駒場であり合格率は75.0%(東大合格者117人/卒業生156人)となっている。第2位は聖光学院、第3位は開成である。 東大合格率の高い高校では、在学生の4〜8割が現役か浪人で東大にはいることになるわけであり、東大に行って当たり前のような気分があるのではと想像される。 ![]() (2008年3月25日収録、2025年3月29日更新)
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