警察が正月の雑踏警備に際してまとめている資料から、正月三が日の人出の多い神社仏閣、及び行楽地等の人出の数を掲げた。

全国の主な神社・仏閣への初詣客
  万人 対前年
2006年 9,373  
2007年 9,795 422
2008年 9,818 23
2009年 9,939 121

 報道によれば「全国の主な神社・仏閣への人出は昨年より121万人多い9,939万人で、統計の残る74年以降最多だった。警察庁は「不況もあり景気回復を祈る人が増えたのではないか」としている。」(毎日新聞2009年1月9日)

 上表の通り、最近、全国の主な神社・仏閣への正月三が日の初詣客は増加傾向にある。

 40万人以上の人出のある神社仏閣は全国に50近くあるが、人出が多いことで目立っているのは、東日本では明治神宮、成田山、川崎大師であり、西日本では伏見稲荷、住吉大社である。

 図に掲げた神社・仏閣は49箇所、行楽地等は9箇所である(神社・仏閣の上位10位の変遷については図録3972参照)。

 関連して、皇居での新年の一般参賀における参賀者数は図録5239参照。

 行楽地等では、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーがトップである(年間客数については図録7223参照)。

 2009年を最後に警察庁が集計しなくなったのでデータが得られない。2018年について東京新聞が聞き取りした結果を以下に掲げる。

初詣の人出
2009年 2018年
明治神宮 319 317
成田山新勝寺 298 312
川崎大師平間寺 296 309
伏見稲荷大社 277 -
鶴岡八幡宮 251 -
浅草寺 239 294
熱田神宮 235 225
住吉大社 235 231
大宮氷川神社 205 220
太宰府天満宮 204 230
(注)正月三が日の合計人数(万人)。2009年の降順。2009年は警察庁まとめ。2018年は各施設への聞き取り(−は未集計や非公開)
(資料)東京新聞2018.12.22

 具体的に全部の名前を掲げると、神社仏閣は、人出数の多い順に、(1)明治神宮(2)成田山新勝寺(3)川崎大師平間寺(4)伏見稲荷大社(5)鶴岡八幡宮(6)浅草寺(7)熱田神宮(8)住吉大社(9)大宮氷川神社(10)太宰府天満宮(11)生田神社(12)宮地嶽神社(13)豊川閣妙厳寺(14)八坂神社(15)湊川神社(16)春日大社(17)笠間稲荷神社(18)北海道神宮(19)橿原神宮(20)長田神社(21)伊奈波神社(22)伊勢神宮(23)鹿島神宮(24)宗像大社(25)祐徳稲荷神社(26)千葉神社(27)西新井大師(28)三島大社(29)広島護国神社(30)出雲大社(31)高松最上稲荷(32)成田不動尊(33)大本山成田山名古屋別院大聖寺(34)大阪天満宮(35)筥崎宮(36)香取神宮(37)静岡浅間神社(38)大鳥大社(39)大神神社(40)北野天満宮(41)多賀大社(42)塩竈神社(43)竹駒神社(44)西宮神社(45)善光寺(46)防府天満宮(47)喜多院(48)鷲宮神社(49)加藤神社である。

 また、行楽地等は、人出の多い順に、(1)東京ディズニーランド・東京ディズニーシー(2)HOT☆FANTASY ODAIBA(3)東京タワー(4)長島スパーランド(5)マウント苗場スキー場(6)東京湾アクアライン(7)東金初日の出(8)犬吠埼初日の出(9)熊本城である。

(2009年1月13日収録、2018年12月22日2018年データ)


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