Yahoo!JAPAN 北京オリンピック特集・メダル数詳細 | |||||||||||||||||||
日本選手団は、海外での冬季五輪としては過去最多の124選手が出場。男女別内訳は、それぞれ、49人、75人であり、冬季五輪では前々回、前回に続き女子の人数が多くなった。アイスホッケーが女子のみ(23人)、カーリングも女子(5人)なのでこうした女性が多い構成となっている(日本選手団の詳細はここ)。 メダルは、前回平昌(ピョンチャン)大会の13個(金4、銀5、銅4)を上回る獲得数が期待される。米国の大手データ会社グレースノート社の予想では、日本選手団は金3、銀7、銅9の合計19個。読売新聞の担当記者の「直前診断」では、日本勢のメダルは金9、銀7、銅16の計32個と大量獲得を期待している(読売新聞、2022.2.5)。 金メダルの獲得数はノルウェーが16個でトップ、日本は3個で12位である。金銀銅のメダル獲得総数はやはりノルウェーが37個でトップ。日本は18個で6位である。日本のメダル種目・選手については、図録3987参照。 メダルは、寒冷地域、山岳地域をもつ欧米諸国が中心であり、アジアは、同様の立地条件をもつ日中韓東アジア3カ国にほとんど限られるというのがこれまでの状況である。北京冬季五輪では開催国中国が金メダル9個で3位、メダル総数15個で11位とこれまでになく躍進した(ピョンチャン五輪では金メダル1個、総メダル数9個)。 これまでの日本の冬季五輪におけるメダル獲得数の推移は図録3987参照。 (2022年2月5日収録、2月20日更新)
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