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名称 |
高さ(m) |
所在地 |
開業年次 |
解説 |
1 |
さっぽろテレビ塔 |
147.2 |
札幌市中央区 |
1957 |
大通公園の東端に位置し、札幌市街地を一望できる。テレビ放送開始に伴い電波塔として完成したが、テレビの電波放送は1965年に終了。現在はFMラジオの放送波を出している。映画「ゴジラVSキングギドラ」ではゴジラに破壊される。内藤多仲が設計 |
2 |
五稜郭タワー |
107 |
北海道函館市 |
2006 |
幕末の箱館戦争で知られる五稜郭に隣接する。初代のタワー(高さ60m)は1964年に完成。その後建て替えられ現在は2代目 |
3 |
水戸芸術館 塔 |
100 |
水戸市 |
1990 |
正四面体が垂直方向へ積み重なるデザインが特徴。市制100周年を記念して建てられた。芸術館は劇場やギャラリーが入る複合文化施設。磯崎新氏設計 |
4 |
銚子ポートタワー |
57.7 |
千葉市銚子市 |
1991 |
銚子港の前に立つツインタワー |
5 |
千葉ポートタワー |
125.2 |
千葉市中央区 |
1986 |
千葉県の人口が500万人を超えた記念に建てられた。絶景の展望レストランもある |
6 |
東京スカイツリー |
634 |
東京都墨田区 |
2012 |
高さ634メートルは、かつて東京都、埼玉県および神奈川県北東部におよんだ旧国名「武蔵国(むさしのくに)」にちなみ、語呂合わせで決まった。自立式電波塔としては世界一高い。タワーの水平面は、下が三角形で、上層になると円形に変化する。縦方向のデザインは、刀のそりなどに由来する優美な曲線を表す。構造も法隆寺五重塔の心柱を参考に、全体に日本の伝統を継承する設計が試みられた |
7 |
東京タワー |
333 |
東京都港区 |
1958 |
正式名称は日本電波塔。「大阪の新聞王」前田久吉によって建てられた。自立式鉄塔としては東京スカイツリーに抜かれるまで約50年間、日本一の高さを誇り、都民のシンボルとして親しまれてきた。現在はFMラジオの放送波を出している。内藤多仲が設計 |
8 |
横浜マリンタワー |
106 |
横浜市中区 |
1961 |
かつては灯台の役割も担った。来場者数の低迷で2006年に閉鎖されがた、全面的にリニューアルして09年に再オープンした。来年開業55周年を迎える |
9 |
クロスランドタワー |
118 |
富山県小矢部市 |
1994 |
複合施設「クロスランドおやべ」の中にある地上100mの展望台からは散居村や立山連峰、白山連峰が一望できる |
10 |
東尋坊タワー |
55 |
福井県坂井市 |
1964 |
岸壁の上にそびえる。地上55メートルの眺めを堪能できる |
11 |
京都タワー |
131 |
京都市下京区 |
1964 |
京都駅の正面。一切鉄骨を使っていない円筒形のタワー。京都のまちなみを海に見立て、灯台をイメージして設計されたといわれる |
12 |
東山スカイタワー |
134 |
名古屋市千種区 |
1989 |
東山動物園に隣接しており観光地としても人気。名古屋駅、名古屋テレビ塔、名古屋城などの眺めを楽しむことができる |
13 |
ツインアーチ138 |
138 |
愛知県一宮市 |
1995 |
木曽川沿いにある国営木曽三川公園に立つ。木曽川の雄大な流れを表現したもの。138の名称と高さは所在地の「いちのみや」の語呂合わせ |
14 |
名古屋テレビ塔 |
180 |
名古屋市中区 |
1954 |
複数の放送局が一本の電波塔を共同利用する集約型電波鉄塔として日本初。「塔博士」内藤多仲(たちゅう)が設計した最初のタワーでもある。愛知、岐阜、三重の3県にテレビの電波を送っていたが、2011年7月にテレビ塔としての役割を終えた。現在はマルチメディア放送の電波を出している。名古屋の中心部を展望する町のシンボルとして市民に親しまれている |
15 |
梅田スカイビル・空中庭園展望台 |
173 |
大阪市北区 |
1993 |
京都駅も手掛けた原広司氏による設計。「世界の建築TOP20」として英紙で紹介されたこともあり、外国人観光客や建築家に人気がある |
16 |
通天閣 |
103 |
大阪市浪速区 |
1956 |
繁華街の新世界とともに歴史を刻んできた。初代は1943年の火災による焼損のため解体された。現在の2代目は内藤多仲の設計。タワー内に安置されたビリケン像が街を見守る |
17 |
神戸ポートタワー |
108 |
神戸市中央区 |
1963 |
和楽器のつつみを長くしたような双曲面構造の美しい概観と独特のパイプ構造が特徴。日本建築学会作品賞などを受賞。阪神大震災では大きな損傷を免れ、いち早くライトアップし、市民に希望を与えた |
18 |
ゴールドタワー |
158 |
香川県宇多津町 |
1988 |
金色に輝くハーフミラーに覆われている。建物の中にはボウリング場などのアミューズメント施設がある |
19 |
夢みなとタワー |
43 |
鳥取県境港市 |
1997 |
1997年に開かれた博覧会のシンボルタワーとしてオープン。環日本海交流諸国の民芸品・民族衣装の展示や商店街なども併設 |
20 |
海峡ゆめタワー |
153 |
山口県下関市 |
1996 |
頂上にある球形の総ガラス張り展望室は世界初。瀬戸内海と日本海、本州・九州の風景を一望できる |
21 |
博多ポートタワー |
100 |
福岡市博多区 |
1964 |
内藤多仲が設計した「タワー六兄弟」と呼ばれるタワーのうち、最後に建てられた |
22 |
福岡タワー |
234 |
福岡市早良区 |
1989 |
市制施行100周年を記念して開催されたアジア太平洋博覧会の関連施設としてオープン。8000枚ものハーフミラーで覆われた正三角柱の概観が特徴だ。博多湾からの乗客を迎えるシンボルで、展望室のほか、船の動きを他船に伝える無線局がある |
23 |
別府タワー |
90 |
大分県別府市 |
1957 |
内藤多仲の設計。東に四国を望む別府湾、西に湯煙たなびく別府の温泉街を見渡すことができる。タワーキャラクターの別府三太郎が迎えてくれる |
24 |
グローバルタワー |
125 |
大分県別府市 |
1995 |
別府国際コンベンションセンターを中心とするビーコンプラザに付属して建てられた。巨大な球体の一部を切り取ってできた形にタワーが設計されている。磯崎新設計 |