ソチ五輪の日本代表選手は113人。自国開催だった1998年長野五輪の166人より少ないが、海外開催の冬季五輪では2006年トリノ五輪の112人を上回り史上最多。男女別内訳は、それぞれ、48人、65人であり、冬季五輪では初めて女子の人数が多くなった。 現在までの金銀銅のメダル獲得数はロシアが33個でトップ。日本は8個である。金メダルの獲得数もやはりロシアが13個でトップ、日本は1個である。ロシアのメダル数はドーピングによる剥奪で計は29個、金は11個となったので計はやはりトップだが、金はノルウェーとトップを分け合うこととなった。日本のメダル種目・選手については、図録3987参照。 メダルは、寒冷地域、山岳地域をもつ欧米諸国が中心であり、アジアは、同様の立地条件をもつ日中韓東アジア3カ国にほとんど限られている。 これまでの日本の冬季五輪におけるメダル獲得数の推移は図録3987参照。また、1992年アルベールビル大会以降におけるに各国のメダル数の推移及びソチ大会、バンクーバー大会の各国メダル獲得数の分析は図録3986参照。 (2014年2月10日収録、2/11以降随時更新、2/23更新、2018年2月23日ドーピングによるロシアのメダル剥奪後の状況を記載)
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