2023年度までの5年間で総数は14業種34万人に及ぶ。 5年間の受入数の最多は、「介護」が6万人。「外食」が5.3万人、「建設」が4万人で続いている。 同時に発表された5年後の人材不足見込み数は、「介護」で30万人なので、特定技能1号による外国人労働者がその20%を補うということになる。「外食」の場合はその値が18.3%、「建設」の場合は、19%となっており、各産業で、ほぼ2割を想定しているようだ。「農業」、「漁業」の場合は、それぞれ、28%、45%と多くなっており、産業によって幅があるようだ。 上記法律案に対する賛否の国民意識については図録1174c参照。若者は中高年ほど反対していない。 (2018年11月16日収録)
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