データ対象国は、台湾、香港、マカオ、インドネシア、マレーシア、タイ、シンガポール、フィリピン、ミャンマー、ベトナム、インド、日本、カンボジア、ブルネイ、韓国、サウジアラビア、英国、フランス、オランダ、ドイツ、米国、カナダ、パナマ、オーストラリア、ニュージーランド、その他オセアニア、ブラジル、ペルー、エクアドル、スリナム、ベネズエラ、アルゼンチンである。 中国本土以外の華僑・華人人口の合計は、台湾・香港・マカオに2,700万人、その他世界に2,300万人(うち2,000万人はアジア)である。合わせて5,000万人程度(図録8580によれば20〜30年後の2010年には7,000万人。こちらに同年の台湾、香港、シンガポール等の中国系人口も)。 台湾・香港・マカオ以外の国別では、インドネシアが600万人で最も多く、マレーシアの453万人、タイの450万人が続いている。 もっとも出典の若林敬子「中国人口超大国のゆくえ」岩波新書(1994)によれば、以下のように国際間の流動も激しい。
(2005年7月9日収録)
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