今後の開港・整備予定の空港
滑走路長については、最長は成田国際空港のA滑走路の4000mであり、2007年10月に供用が予定されている関西国際空港のB滑走路も同じである。関西国際空港A滑走路と中部国際空港が3500mでこれに続いている。 滑走路長についての区分は以下のようになっている。
年間乗降客数が最も多いのは、羽田空港の6,200万人であり、成田国際空港が3,150万人で続いている。第3位は伊丹空港の1,950万人であるが、福岡空港も1,850万人とほぼ同程度になっている。 貨物取扱量では、輸出入品の多い成田国際空港が230万トンと図抜けて多くなっている。関西国際空港が85.6万トンでこれに続いている。 なお、図録6882には、空港単位でなく、国内路線の路線単位で、乗降客数、貨物取扱量の上位10位を掲げた。 図録で取り上げた空港は開港予定のものを含めて以下の91である。新千歳空港、旭川空港、稚内空港、釧路空港、帯広空港、函館空港、利尻空港、奥尻空港、札幌空港(丘珠空港)、中標津空港、紋別空港、女満別空港、青森空港、三沢空港、花巻空港、仙台空港、秋田空港、大館能代空港、山形空港、庄内空港、福島空港、新潟空港、佐渡空港、富山空港、能登空港、小松空港、松本空港、百里空港、調布空港、成田国際空港、東京国際空港(羽田空港)、大島空港、新島空港、神津島空港、八丈島空港、中部国際空港、名古屋空港、静岡空港、大阪国際空港(伊丹空港)、関西国際空港、南紀白浜空港、神戸空港、但馬空港、鳥取空港、美保空港(米子空港)、隠岐空港、出雲空港、石見空港、岡山空港、広島空港、広島西空港、山口宇部空港、徳島空港、高松空港、松山空港、高知空港、新北九州空港、北九州空港、福岡空港、佐賀空港、長崎空港、対馬空港、小値賀空港、福江空港、上五島空港、壱岐空港、熊本空港、天草空港、大分空港、宮崎空港、鹿児島空港、新種子島空港、種子島空港、屋久島空港、奄美空港、喜界空港、徳之島空港、沖永良部空港、与論空港、那覇空港、粟国空港、久米島空港、慶良間空港、南大東空港、北大東空港、宮古空港、多良間空港、新石垣空港、石垣空港、波照間空港、与那国空港。 (2006年3月1日収録)
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