2007年から日最高気温が35℃以上の日を「猛暑日」と呼ぶこととなった。ここでは、気象庁のデータから全国の猛暑日地点数の推移を掲げた。図では、2018年における猛暑日地点数の日別推移を掲げた。6〜9月の猛暑日地点数の延べ数が2018年に次いで多かった2013年の実績や2012〜17年の6カ年平均も参考に掲げた。

 2018年の夏は非常に暑い日が続いている。6〜9月の延べ地点数は既に過去最多だった2013年を大きく越えている。また、日別地点数のピークは2013年の296地点の方が多いが、猛暑日地点数が多い日が持続的に続いている点では2018年が2013年を凌駕していることが図から明らかである。

 7月23日には埼玉県熊谷市で国内の観測史上最高を5年ぶりに更新する41.1度を記録し(気象庁の歴代最高気温ランキングはここ)、全国の21地点で史上最高気温を更新した。同日には全国241地点で猛暑日となっており、7月としては2012年以降最多の地点数となっている。

「気象庁によると、これまでの最高は2013年8月12日に高知県四万十市で記録した41.0度だった。23日の最高気温は、東京都青梅市で40.8度、岐阜県多治見市で40.7度、甲府市で40.3度となった。都内で40度以上を記録したのは観測史上初めて」(朝日新聞2018.7.23)。

 さらに8月に入って、5日には今年最多の全国256地点で猛暑日を記録した。その後、いったん減少した猛暑日地点数は14日に再度187地点へと増加したが、その後、再度減少し、17日にはゼロとなった。日本国中でだいぶ涼しくなった訳である。ところが21日から再度猛暑日地点数は増え、22日には237地点と5日に次ぐ地点数となった。

 以下に7月23日の全国の日最高気温図を掲げた(図をクリックで拡大図)。


 東京の毎年の猛暑日、熱帯夜の推移については図録4350参照。

(2018年7月23日収録、7月24日更新、7月25日日最高気温図、8/2・8/4・8/5・8/6・8/18・8/24更新、8月24日月別ピーク地点数から日別推移図にグラフ形式変更、8/26・8/28・8/31・9/1・9/26更新)


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