調査は以下のような各国共通の11問の正誤をそれぞれ問うものであった。調査対象国はEUとEU候補国であり、具体的な数字は、正答率の高い順にスウェーデン、オランダ、フィンランド、デンマーク、米国、英国、フランス、イタリア、オーストリア、ドイツ、ルクセンブルグ、ベルギー、日本、スペイン、アイルランド、ギリシャ、ポルトガルという17カ国について掲げられている。 日本は第13位であり、EUの平均も下回るものであった。深刻な事態である。 科学技術の基礎知識の理解度調査に用いた設問
(資料)文科省「2003年度科学技術白書」 (2005年9月16日収録)
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