OECD諸国平均の退学率は32%であるのに対して、日本の退学率は10%と確かに最も低いレベルとなっている。日本の他に、オーストラリア、デンマークも退学率が10%台と低い。 逆に退学率が高い国としては、最も高いイタリアの55%、第2位のハンガリー、米国、スウェーデンの47%などが目立っている。 対象となった国・地域数は、30カ国であり、具体的には退学率の低い順に、日本、オーストラリア、デンマーク、フランス、スペイン、ロシア、フィンランド、ドイツ、トルコ、ベルギー(フラマン語地域)、カナダ(ケベック)、オランダ、チェコ、英国、スロバキア、アイスランド、スイス、OECD2011年平均、ポルトガル、イスラエル@、メキシコ、スロベニア(*)、オーストリア@、エストニア、ポーランド、ニュージーランド、ノルウェー、スウェーデン、米国、ハンガリー、イタリアである。 (2008年9月25日収録、11月25日図録番号変更、2014年5月23日ページタイトルが「大学進学率の国際比較」と間違えたままだったのを修正、データ更新)
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