年齢調整なしの死亡率推移→図録2158 | |||||||||||||||||||
図に見られるように、こうした観点から見たがんの死亡率は、胃がんでは1960年をピークに、また、その他のほとんどの部位で1995年頃から低下傾向にある。 他の部位と異なり、最近も死亡率が横這いないし上昇傾向にあるのは、膵がん、乳がん、子宮がん、卵巣がんである。 こうした傾向は、がんの治療成績(5年生存率)と関連している(図録2160参照)。 また、がん全体の死亡率の推移、及びがん全体の年齢調整死亡率の推移については、図録2080参照。 (2011年10月12日収録、2012年9月10日更新、2015年1月14日更新、2016年12月10日更新、2022年5月29日更新、年齢調整基準年次が1985年から2015年に変更、11月1日独自算出から掲載表データに変更)
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