何といっても2001年9月11日にニューヨーク、ワシントンなどで同時に起きた大規模テロ事件、9.11テロの被害者数が3千人近くと1事件としては最大である。 この他で100人以上の犠牲者を出したアルカイダによるテロ事件としては、ケニヤ、タンザニアにおける米国大使館爆弾テロ事件(301人)、バリ島のナイトクラブ爆弾テロ事件(202人)、フィリピンのフェリー爆弾テロ事件(116人)、マドリードにおける列車爆弾テロ事件(191人)の4つがある。 事件を表に列挙しておくと以下である。 アルカイダによるとされるアフガニスタン・イラク以外での攻撃事件(1992〜2008年)
(資料)The Economist May 7th 2011 (2011年5月13日収録)
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