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日本の漁港の水揚げ量順位は、主要漁港に対して行われている産地水産物流通調査の結果(水産物流通統計年報として公表)によってランキングされている。この調査は全国3千漁港のうち約7割の水揚げ高を占める主な202漁港を集計している。
これによると1999年以降は焼津漁港が日本一の水揚げを誇っている(2001年は銚子漁港に次ぐ第2位であったが)。
かつては、銚子、釧路、境といった漁港が1位を争っていたが、まいわしの魚介量の減少(図録
0670
参照)により、まぐろ・かつおの水揚げに特徴がある焼津が1位に浮上したのである。
(2004年6月19日、2006年9月12日更新)
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