「国内には400あまりの公開天文台があり、口径1メートルを超える大型望遠鏡を持つ施設は11もあります。日本は世界にも例を見ない公開天文台の充実した国といえるでしょう。」(井上毅、東京新聞2009.4.5) 最も口径の大きな望遠鏡は、兵庫県佐用町の兵庫県立西はりま天文台公園の口径200pの反射望遠鏡「なゆた」(古代インドの極めて大きな数の単位)である。 「公開天文台は晴天でないと稼働できない宿命が影響してか、関東以西に多く、夜間公開などの活発さも西高東低の傾向が見られます。」(東京新聞2009.4.5)
(2009年4月24日収録)
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