外資系企業は、トップのジブラルタル生命保険のように、海外の大手企業・大手金融グループが日本に進出して活動を行うための日本法人として設立されたものが多いが、2位のシャープのように、もともとは日本企業だったものが、経営が苦しくなって、あるいは外資との提携による飛躍を目指して、海外企業の資本進出を受け誕生する場合もある。 親企業の国籍としては、米国が最も多いが、ドイツ、フランス、英国、スウェーデン、スイス、オランダといった西欧諸国である場合もかなり多い。 最近では、アジアの経済発展を反映して、台湾、中国、香港、インドといった国からの資本進出も見られるようになっている。 従業員数規模は、トップのジブラルタル生命保険が1万3,541人であり、40位のサノフィの2,250人の6倍とかなりの幅がある。 以下に、図で掲げた外資系企業の概要等を表に整理した。
(2018年4月28日収録)
[ 本図録と関連するコンテンツ ] |
|