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日本の情報通信機器のグローバル・マーケットにおけるシェアは、デジタルカメラ、カーナビゲーション、DVDレコーダーで6〜7割、テレビでは、プラズマテレビ、液晶テレビで4割台、ブラウン管テレビでも3割弱を占めており、総じて、映像関係の情報通信機器では、世界的に大きなシェアを占めている。
一方、携帯電話機、ノートパソコン、デスクトップパソコンなど、低価格・リーズナブル機能をめぐって競争の激しい情報通信機器では、4%〜15%と世界シェアはそれほど高くない。
さらに、サーバー、ルーター、スイッチといったネットワークの運用・管理のための情報通信機器では、2.5%〜7.8%と日本企業の世界シェアは低い。
(2006年9月26日収録)
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