各国の各年次の値を比較すると有機農業が全体として増加していることが分かる。 最も有機農業のシェアが高いのはオーストリアの15.6%であり、スウェーデン、チェコ、スイス、エストニアなどが10%以上で、これに続いている。 日本は0.2%と認証された有機農業の比率は高くない。 米国も0.5%と低い。もっとも面積自体は、下表の通り、195万haとオーストラリアに次ぐ世界第2位となっている。 認証された有機農業経営の農地面積(2008-10年平均)
(資料)OECD(2013), OECD Compendium of Agri-environmental Indicators (2009年7月10日収録、2013年7月23日更新)
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