新型インフルエンザの世界における感染状況をグラフにした(以前は症例数と死亡例、最新状況は死亡例のみ)。

 WHOに報告された新型インフルエンザの死者数は、2010年2月14日時点までに、少なくとも15,921人に達した。実際の人数は大幅に上回っていると見なされる。(出所はWHOの新型インフルSITUATION UPDATESページ)。

 2009年7月31日段階との比較では、死亡者数は13.8倍となっている。

 地域別には、南北アメリカ地域が最も多く、ヨーロッパ地域、東アジアを含む西太平洋地域がこれに次いでいる。

 日本についての記述は図録1953bに見られる日本のインフルエンザの流行状況に対応している。

 最近は、世界的にピークを過ぎたかの判定をめぐってWHOで議論があると報道された。

 少し前のWHO報告(12/30 update 81)によれば「インフルエンザ感染が最も活発なのは中東欧諸国である。...東アジアではインフルエンザはなお活発であるが、全体的に流行は低下してきているようである。流行は日本、中国北部・南部、台湾、香港で減退し続けている。」

 なお少し前のWHO報告(11/22 update 76)によれば「北米、カリブ海諸島、いくつかの欧州諸国では流行がピークを過ぎた徴候がある。...東アジアではインフルエンザの感染は活発である。モンゴルでは大きな流行が見られるがピークは打った。日本ではインフルエンザの感染数は確実に上昇しているが、人口の多い大都市地域では若干減少していると見られる。」

 感染地域と死亡者数のデータを各国別にあらわした地図はWHOのページを参照。

 7月6日までの各国別データは図録1953参照。これ以降、WHOは各国にラボ確認済の患者数報告の義務づけを解除し、患者数、死亡者数の公表も、国別から上図のような地域別となり、最近は死亡者数の公表のみとなった。

(2009年9月9日収録、9月30日更新、10月3日更新(対数グラフを普通グラフに変更)、10月19日、11月30日更新、2010年1月2日、2月26日更新)


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