世界の肉と魚の消費量の拡大を図示した。ここで消費量の統計はFAOの算出による供給量(生産+輸入−輸出+在庫変動)からもってきている。

 世界の肉と魚の消費は、どちらも、1960年代以降、20年ごとに1.9倍、1.8倍と倍増テンポで拡大している。

 最近20年は中国が肉4倍、魚6倍増と世界の消費拡大への影響が極めて大きくなっている(魚、及び鶏肉など肉の品目毎の中国の世界シェアの推移を図録0300に掲げた)。

(2006年3月9日収録)


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